さらにギプス３週間（号泣）

もねがギプスをだいぶむしってしまったので、予定を２日早めて動物病院へ行った。こんどこそギプスを外せるだろうを期待していた。ところがさらに３週間のギプスになってしまった。

前２回は水曜日の診察だったが、今日は月曜日だったので、前２回とは別の先生が診てくれた。

まず、以前撮った骨折直後と３週間後のＸ線写真を見て、「３週間経っても隙間が埋まっていない。治りが遅い」と一言。さらにきょう撮ったＸ線写真を見て、「仮骨が骨折部を多い始めているが、まだ固定しないとダメ」と診断。これまでのギプスは、肘から先を両サイドから金属板で覆うタイプのギプスだったが、これでは固定が足りないとのことで、肘から先の全体をもっとがっちりと固めるギプスをすることになった。

今回の先生によると、もねの骨折箇所はさほど問題となる場所ではないが、関節に近いため固定しにくく、治りが遅い場合があるとのこと。特にコーギーは足が短いので、固定しにくいとのことだった。

６週間もギプスを巻かれていたもねの右前足は毛がボサボサでなんだか細く弱々しく見えた。骨折さえ治れば、もねのフリスビーの実力なら、ファイナルに何とか間に合うと信じていたが、いまはもうフリスビーのことはいいから、早く治してあげたいとの思いでいっぱいである。