MRI画像入手

本日は、もね母が連れてレーザー治療のために通院。

週末のため、いつもと違う獣医師だったが、
「この程度ならば僕も手術は勧めません」
「人間でいったら、ぎっくり腰程度では」
「安静にしていれば神経が再生して治る可能性もあります」
「水泳ぐらいはしてもいいと思う」
などと言っていたらしい。

前回依頼しておいたMRI画像はCDにコピーしてくれた。
画像は数十枚?入っていて、専用ビューアーで見れる。
所見書に印刷されていたのと同じもののうち2枚を以下に示す。

20090729MRI-2 20090729MRI-3

(注)緑色の矢印と文字は所見書をもとにワシが書き込んだもの=不正確な可能性ありという意味(^^ゞ

ネットで「ヘルニア 犬 MRI」などのキーワードで検索すると、MRI画像がいっぱい出てくる。
脊椎の間からとびだした黒い影(ヘルニア)が脊髄をグニュッと押して変形させている様子が写っているものが多い。(→たとえばこんなの

それらに比べれば、もねさんのヘルニアがかなり軽いものだということはよく分かる。
治るか悪化するかは今後にかかっているが、放置して運任せにするよりは、治療を早く始められてよかった。

悪性の乳腺腫瘍の時も、かなり小さいうちに気が付いたので、きれいに摘出できた。
1年半ほど経つが、幸い、今のところ再発、転移の兆候はない。
今回もかなり早く対応できたと思うので、それなりの結果が出てくれることを望む。
ワシは医学を専門的に学んだことはないが、人間の医療の周辺を数年間うろついたことがあるので、その経験をもねココのためにちょびっとは役立てたいと思っているわけであるよ。