MRI所見

もねさん、本日、MRI検査実施。
所見は以下の通り。

「今回の胸腰部MRI検査では、矢状断像よりT12~L4椎間で腹側脊髄液ラインの消失が認められる。
横断像および冠状断像においてL3-4椎間で左右腹側(左でより重度)から中程度の脊髄圧迫所見が認められ、圧迫物質は造影剤により軽度の増強が認められる。その他にT12-13椎間でやや左腹側から軽度、T13-L1とL1-2椎間で腹側からのごく軽度の脊髄圧迫を認める」

MRI画像を載せられないので分かりにくいが、要するに中程度、軽度、ごく軽度、ごく軽度の4カ所の椎間板ヘルニアが認められたということのようである。

この結果を持ち帰り、かかりつけの獣医師と相談。「手術にはリスクがあるし、効果がない場合もある。今のところ痛みも出ていないし、レーザーとビタミン剤などの内科的な治療で様子を見ましょう」という治療方針でいくことになった。

決して楽観はできないが、ひそかに恐れていた変性性脊髄症ではないらしく、とりあえずホッとした。
(変性性脊髄症については

―など参照。「変形性脊椎症」とは別物)

もねさん、これからはしばらくおとなしくして、病院通いですな。
老犬らしく、まったりといきましょう(^^;)