ドッグショー見聞録

☆その1☆
ショーでのハンドラーの服装。
男の人は大体スーツ姿で、それもいわゆるビジネススーツじゃなくて、ベージュや白、グレー系にシャツやネクタイも明るめで決めてました。中にはその辺のキャンプ場からそのまま来ちゃったようなラフな方もいましたが…。
問題は女性陣。皆さん、犬が引き立つように?!いろいろとおしゃれして目立っていました。頭にいくつもリボンをつけていたり、ショッキングピンクのスーツだったり、真っ赤な半そで(この寒空に!)のセーターだったり。
中でも目を惹いたのが、すごくきれいなブルーのスーツを着た白髪のおばあ様。(と言っていい年齢だと思う)プリーツミニのスカートにスニーカーを履かれ、北風の吹く中、颯爽と歩いていらっしゃいました。
もねのとーちゃんはその姿に“ハンドラーの根性を見た!”と感心していました。
で、肝心のもね母の服装ですが、
『ミニスカートだと採点が良くなる?!』という話も聞いたのですが、もね母がミニを着ても採点が良くなるとは到底思えず、ショー先輩のステラママのアドバイスも受け、一応春らしいセーターを着てみたのですが…。
当日のあまりの寒さに、その上からオーバー、さらには防寒着(フリ大で着てるやつ)まで着込み、おしゃれなんて程遠いただの着膨れに。
まだまだ根性が足りないようです。(–;)

☆その2☆
午前中の審査を終え、午後の審査を待っていたもね家。
その目前で、男の人達がサークルを立てて、2匹のダックスを連れてきたと思ったら、いきなり2匹を交尾させ始めさせたのだ。ひょえ~!!
どうやら“ここで済ませちゃおう”ということらしいんだけど、それってその犬はヒート中ってことでしょ。
周りには元気な♂もいっぱいいるのに(もねもココも♀でよかった)、そんな犬をショーの会場に連れてきちゃっていいの?
ブリーダーの間ではよくあることなのかもしれないけど、やっぱり理解できない?!

☆その3☆
ココが参加したパピークラス。
“どこがパピーなんじゃ!”って言いたくなるような、体格の立派な大人びた犬が多い中、いましたよ~超可愛いゴールデンのパピー。
ほわんほわんした毛で、目が垂れてて、なんとなく不安そうで、でも一生懸命ポーズとってて、あ~たまらん。
なでなでして、ぎゅーして、はぐはぐ?して、一緒に遊びた~い♪
もね母、怪しいストーカーと化していました。(^^)