タイトルを見ただけで分かってしまったかもしれないが、一応、解説しよう(^^;)
(広辞苑より)
【一生懸命】 一所懸命の転。
【一所懸命】 (1)賜った1カ所の領地を生命にかけて生活の頼みとすること。また、その領地。太平記「―の地を没収せらる」 (2)物事を命懸けですること。必死。一生懸命。「試験を控えて―に勉強する」
今は「一生懸命」が使われることが多いが、元々は「一所懸命」であり、昔の武士が領地を守るために命を懸けたということからできた言葉である。
そして次の動画が「一粒懸命」の現場である。
現代の武士たるココちんの懸命さが伝わってくるじゃありませんか(^^;)
数百年後に日本語がまだ使われていれば、『ココ辞苑(電子版)』に
【一粒懸命】 一生懸命の転。
と載るであろう(嘘)