今日参加した里親探しの会で、最後に残っていた仔猫のリーちゃんの里親さんが決まった。
郊外の一戸建てに住むご夫婦で、ご主人がリーちゃんの人懐っこいところを気に入ってくださり、大事そうに抱きかかえられながらもらわれていった。
拾ってきた当時は、私たちに懐いてしまってはと、手をあまり出さなかったのだが、２匹目がもらわれていってから、ものすごく甘えん坊になってしまい、ついつい文字通りの猫っ可愛がり状態になったリーちゃん♪
来週までに里親が見つからなかったら、フリスビー遠征に連れて行って、福岡に住む私のおばに相談することになっていたので、とーちゃんなんか『別に今日もらわれなくてもいいからな！』と出掛けまで言っていたくらい。
（おばの家なら、この先も会えるから････^^;）
とーちゃんに電話でもらわれたことを報告すると、かなりガッカリした様子だったし、そういう私もリーちゃんと別れる時にはつい涙ぐんでしまった。(^^;)
我が家に来てから、約１ヶ月。
それぞれに可愛がってくださる飼い主さんにめぐり合うことができて、今は寂しさ半分、ホッとしたのが半分。
里親の会でも何ヶ月も飼い主さんが見つからない仔がいる中で、この仔達は強運だと思う。
それにしても、何度参加しても、仔猫や仔犬の数は一向に減らない。
もらわれても、次々に新しい仔達が連れてこられる。
この仔達がみんな幸せになれるとは限らないと思うと、気持ちが暗くなるが、せめてもらわれていった３匹が幸せに暮らせますようにと、心から願うばかりだ。