巨大地震災害中の厳しい状況だが、大事なもねココとの記録なのでサクっと写真だけ載せておく。
11日午後2時46分、三陸沖でM9.0の巨大地震が発生し、東日本の太平洋岸に破局的な津波被害をもたらした。
八ヶ岳南麓も大きく揺れ、停電となった。
水道管の凍結などが心配だったが、急遽、東京の自宅へ出発。
中央道通行止め、20号大渋滞のため、国道411号大菩薩ラインへ迂回し、奥多摩経由で都内へ。
山越えは順調だったが、街に下りたら大渋滞。
運転をもね母に交代し、ワシのナビで裏から裏へと渋滞を回避し、比較的流れていた東八道路を経てようやく帰宅。
通常2~3時間のところ、この日は9時間ぐらい掛かった。
翌日の工務店からのメールでは、小屋は「地震後、点検したが異常なし」とのことで、とりあえずひと安心。
日本列島に住むものは、先史時代からこの種の自然現象に何度も遭遇してきた。
今を生きるすべての日本人に影響を与えるような大災害だが、地質学的には時々あるイベントだ。
自然の一部でしかない人間は自然の摂理には逆らえない。
腹を括って乗り越えていくしかない。
問題は、どう乗り越えるかだ。