昨日は朝帰りだったが、今回はお山へは行けず。
代わりに、もね母の希望でピンオークを探しに井の頭公園へ。
なぜピンオークを探しているかというと、お山の庭に生えている栗の木の代わりに植えることを検討中だからである。
この栗の木は山の庭にもともと生えていたのだが、根元がかなり傷んでいる。
以前、植木屋さんに「根元が傷んで空洞化している。このままでも大きくなるが、もしかしたら、強風で倒れたりするかもしれない」と指摘された。
夏に気持ちのいい木陰をつくってくれるので、できれば切りたくないのだが、倒れるかもしれないと言われては心配。
植木屋さんからは「木陰にしたいなら、木漏れ日がいい感じのピンオークがありますよ。栗の木を切ってピンオークに植え替えるなら来年(2010年)の春ごろがいいでしょう」という提案があった。
春が近づき、もうそろそろどうするか決めねばならんのだが、なにぶんピンオークというものを見たことがない。
コナラの仲間、北米原産、葉の形が特徴的、秋には紅葉する、ということぐらいしか分からん。
で、井の頭公園にあることを知り、見に行ったという次第である。
こんな木らしい→pin_oak on Flickr – Photo Sharing!
平日なので道も空いていて、すぐに到着。
駐車場も空いていて止められた。

すぐにピンオークらしき、特徴的な葉っぱが大量に落ちているのを発見。


だが、木はいっぱい生えているものの、すべて落葉していて、ぜんぜん区別がつかない(汗)
「ヤマザクラ」とか「ケヤキ」とかは名札が付いているが、「ピンオーク」の名札はひとつもない。

公園事務所によると、この辺にいっぱい生えているという。
でも分からん。
なぜ名札がないのだ?
ありふれた木なのか?
目の前の木がそうなのか?
でも分からん(汗)
(分からないまま時間切れに)
さあ、どうする、もね母?
ピンオーク担当はアンタだからねっ!