鹿児島犬だより その2

今日は灰のお話。
鹿児島と言えば桜島、桜島といえば火山灰。(ちょっと短絡的?!)
ご存知、桜島は活火山なので、毎日噴煙をあげています。
周りには市街地があるので、噴煙(火山灰)が東西南北どちらに流れるかはちょっとした関心事のようです。
天気予報でも、桜島上空の風向きを知らせてくれます。
数十年前、母がぴっちぴち(表現が古いね~^^;)の大学生だった頃に遊びに来た時は、火山灰がすごく、部屋の窓も開けられなかった記憶があったので、覚悟して引っ越してきたんですけど・・・・。

今のところ、拍子抜けする位、全然大したことはありません。(汗)
確かに窓を開けておくと、部屋がちょっとザラザラする日はあるけど、窓を閉めるほどじゃないし。
灰捨場もあるけど、捨ててあるのもたま~に。
「夏は風向きがこちら向きなので大変だよ!」って、あちこちで脅かされていたんだけど、こんなもんか?!って感じです。
だけど、2年程前に噴火した時は、どーん!って地響きがして、空が真っ暗になり、大きな火山灰が、わっさわっさ、降ったそう。
犬達にとっては最悪で、上から降る灰&下に積もった灰が舞い上がり、大涙目状態。すごーくかわいそうな状況になるらしいです。
そんな時でも、お家でトイレできないもねココはお散歩に行くのか~と考えたら、噴火する前からちょっと暗い気持ちになりました。(–;)

というわけで、噴火した時のためにも、お家でトイレできるようにトレーニングしましょうね!(こんな環境、普通はないって!^^;)
もね家はとりあえず、噴火しないようにお山にお願いつつ、毎日過ごしま~す。(爆)