加治木町「くも合戦」

 きょうは、豊臣秀吉の朝鮮出兵のとき以来400年も続いている加治木町の「くも合戦」。島津の殿様が、部下の志気を鼓舞するために始めたのが由来とか。
 とーちゃんが仕事で「くも合戦」を見に行っている間(なんの仕事?)、母、もね、ココは会場近くの公園に遊びに。
 約2時間後、仕事が終わったとーちゃんは、遊びほうけていたじゃじゃうまトリオと合流して、さらに遊びに近くの滝に向かった。

 梅雨入りしたというのに雨があまり降らず、滝はションベン小僧のションベンみたいな水量の少なさ。にもかかわらず、もねココは滝の下の流れに一目散に突入した。
 もねは水面に浮かんでいた竹の切り端を勝手にレトリーブして、ラッコのような背泳ぎ(・・;)を瞬間芸で初披露。
 ココはプカプカ浮いているところを、とーちゃんにリードで横に引っ張られて、ぐるりとヨコ回転。大慌てで岸に上がり、「溺れそうになったのぉ」と涙したのであった。

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