ウシ追いの血?

引っ越し荷物は未だ片付け終わっていないが、
「明日から仕事が始まってしまう」との口実で、
鹿児島、宮崎県境の霧島に遊びに行った。

天気は晴れで、早くも真夏のような暑さ。
途中の九州自動車道はガラガラであっという間に
高千穂峰の登山口の高千穂河原に着いた。

林の中の自然研究路を歩いていると、
もねが盛んに林の中を気にしている。

なんだろうね、と思ってみていると、
林の奥で「トン」と足を踏み鳴らすような音がして、
なにか茶色の物体が動いた。

目を凝らすと、2、30メートル先の林の中から、
野生のニホンジカが2頭、威嚇するようにジーッとこっちを見ていた。

シカと言えば偶蹄目。偶蹄目と言えばウシ…ということで、
さすがコーギー、元ウシ追いの血が騒いだのかねえ、と感心した。

同じコーギーでも、ココちんはシカに気付かず、
チョロチョロ遊んでいただけだったけど…(^o^);。

シカ発見のあとは、夏のお決まりの川遊び。
車で少し走った財部町の小川で、川にジャブジャブと入って、
水上フリスビー大会をしてきたのであった。

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