もねココ、お医者さんへ

しばらく前から、もねさんの後ろ足の動きがなんとなく気になっていた。
散歩の足取りは以前から遅いものの、普通にしていればなんともなく、走るのも問題ないし、若いときほどの勢いはないが階段の上り下りも問題ない。
痛そうでもない。
だけど、な~んとなく後ろ足がもつれるときがあったり、腰を横から押されると、へな~っと座っちゃうときがたまにあった。

ただの老化かもしれないが、もしかしたらこれは椎間板ヘルニアの兆候では?と心配になり、ワシの強い希望で、もね母に動物病院へ連れて行ってもらった。
ついでにココちんのしこり疑惑のチェックも兼ねて。
ココちんのしこりはその後、小さくもならず、大きくもならず、変化ないのでもうそろそろ見てもらおうと思っていた。

診察の結果、もねさんについては、股関節をひねると嫌がり、股関節に炎症が生じている可能性があるのではという。
また、後ろ足の反応が若干遅く、ヘルニアなど神経関係のトラブルが生じている可能性も否定できないという。

ただ、いまのところ、目だった症状が出ているわけではないので、MRIなど詳しい検査(費用7、8万円!)は今回はせず、とりあえず、消炎剤と関節のサプリメント、ビタミン剤を与えて様子を見ることになった。

これで数日たっても改善が見られない場合は、ステロイドを使う方針。

それでも改善が見られなかったら、MRIでヘルニアかどうかを確認した上で、レーザー治療を検討するという。

ココちんについては、チクッと針生検をして、皮膚膿瘍?と判明。
なくなることはないが、悪性ではないので、ほっといても問題ないということで一安心。

この程度のことでは病院に連れて行かない飼い主が多いかもしれない。
ワシ自身、腰がちょっと痛かったり、変なイボができたぐらいで病院に行くことなどありえない(^^;)
だが、もねココには元気に長生きしてもらわねばならない。
ワシとしては今後とも早期発見、早期治療の方針を貫く決意である!

以上、酔日記おわり