健診&rabies予防注射

もね母が連れて、いつもの動物病院へ健康診断&rabies予防注射に。

rabiesは哺乳類共通の感染症であり、犬に特有の病気ではない。
だから「狂犬病」という日本語名は誤解を招くので適切でないとワシは思う。
アメリカあたりじゃ予防注射も3年に1回らしいが、日本では医学的に過剰とも思える毎年1回。
まあ、日本は何が正しいかではなく、何事も利害関係者の思惑で動く国だからね。
ETC割引も、定額給付金もまた同じなり。
あー、やだやだ。

健康診断は触診と血液検査。いずれも問題なし。
ココちんの肝臓の数値も正常範囲内だった。
触診と血液検査だけじゃ分からないことも多いが、とりあえず一安心。

もねさんは犬歯の隣りの歯がいつの間にか折れてしまったので、これもついでに診てもらった。
結果はとりあえず、経過観察ということになった。
人間だったら当然治療するところだと思うが、もねさんの場合は全身麻酔で抜歯になるだろうから、そう安易にはできない。
歯磨きの時、折れた断面にブラシが触れると、ちょっと痛そうなそぶりを見せる。
だが、歯磨きの時は常に嫌がってガウるので、本当に痛いのかどうか、いまいちよく分からない(汗)
今のところ化膿や炎症などはないようなので、経過観察は、まあ、妥当な判断といえよう。

ていうか、先生、もねさんの口に触ることができず、ワシが念のために持たせた歯の写真を見て判断したらしい。
ま、そんなことになるだろうと思ったから、写真を持たせたんだけどさ(-_-;)