久しぶりのJKCアジであった。
このところJKCアジではほとんどドッグウォークで飛び下りてしまっていたため、AGは全然クリーンランできていなかった。
以前は跳び下りずにちゃんとコンタクトゾーンを踏めていたのに、なぜ踏めなくなったのかというと、
(1)ココのスピードが少し上がった
(2)もね母が、止めずに駆け下りで踏ませたがっている
―などが原因である。
もね母は、駆け下りても踏めるように練習しているつもりのようだが、本番ではその効果は全く出ていない。
なので今回も止めなければ跳ぶだろうと予想された。
なのでワシは前日に言った。
「止めなければ、どうせクリーンランできないに決まっているので、一緒に行ってやらん!」
そしたら、もね母は止めることに不承不承同意した。
そして当日。
結果は以下の通りなり。
AG3
やりゃあできるじゃん。
そして、これで十分じゃん。
1番ハードルを落としたのはもったいなかったが、タッチさえ踏めればクリーンラン確率はかなり上がる。
今回のようにコースが簡単な時はココちんに出番はないが、コースが難しくなればそのうち入賞のチャンスが来る。
いくらタイムをコンマ何秒か縮めようとしても、クリーンランできなければノーチャンスである。
半年ぐらい無駄にしたが、次からはちゃんとやってくれることを期待したい。
JP3
一難去ってまた一難。
前にも書いたような気がするが、ココちん、やはり裏を取る癖がついているのではないか?
もね母が、エアプレーンを使いすぎたためである、とワシは見ている。
犬から目を離さなければならないエアプレーンは最小限にすべきである。
もね母は、自分がターンするのが苦手だから、不要なところまでエアプレーンを使っている(↑上のAGでも2回)。
ワシは声を大にして言いたい。
「エアプレーンを使いすぎるな!」
っていうか、既にだいぶ前から言っているんだけどねえ。
しかしタッチで止めるまで半年ぐらい掛ったのと同様に、不必要なエアプレーンをしなくなるのにも半年ぐらいかかるのであろう。
なぜこんな自明のことが分からないのか?とワシは思うが、分からないようであるねえ。
ココちんはもうすぐ8歳だということを忘れないように!
いつまでも無駄なことをしている余裕はないと思いますよ。