にわか動物行動学者(^^;)

土日の代休。
もね母がアジの自主練について来いと言うのでついて行った。

ドッグウオークのタッチを飛ばせない練習をしているつもりらしかったが、ワシの見たところでは飛ばせないどころか、逆に飛ばせる強化をしているように思えた。

この練習を続けても絶対に良くならないと確信したので、ワシなりの考えを伝えた。

飛び下りることと、駆け下りることの区別を教えるのは、至難の業である。
だから、ほとんどの場合、止まるように教える。
止まれば必然的に飛び越えられないからである。
ちゃんと止まれるようになったら、徐々に止まる時間を短くしていく。
それが一般的な教え方であろう。

最初から、止まらずに駆け下りるように教えたいなら、練習の仕方をもっと研究せなあかん。

動物行動学のちゃんとした本を1冊ぐらいは読むべし!
理論を学べば実践できなくても批評はできるようになるのである(爆)