ココの夜遊び

もね家、深夜のリビング。
グッスリと寝ているもね母の耳にかすかに響く「トコトコトコ」という足音。音はだんだん大きくなってくる。そのうち、顔のあたりになにやらふにゃふにゃした感触が・・・。
「あの子、顔にジャンプしてくるんだもん。最初は舐め舐めなのに、そのうち、口をあけてガーン、ガーンてくるから」。
ココの夜遊びと、もね母の寝不足は当分続きそうなのであった。

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