もねの足その後&ココ血液検査

 昨日、もね母がもねココを動物病院に連れて行った。
 目的は、もねの足のX線検査とココの血液検査。
 もねは偽関節になってしまったとみられる指の骨折個所のその後の状態を調べるため。いったん偽関節になってしまったら、通常は手術しないと骨がくっつくことはないが、「あれっ、いつの間にかくっついちゃっていました!」というかすかな期待がないわけではなかった。
 ココは9月の北海道アジ&旅行を控え、肝機能に異常がないかどうか調べるため。ココは普段から肝機能の数値が正常より高い傾向があり、過去に原因不明で急激に高くなり入院治療したこともあったので、肝臓は数カ月ごとに定期検査することにしているのである。
 結果は、もねの骨折個所は変化なし。くっついていなかった。残念。ただ、痛みなどもなく安定しており、普通に生活する上では全く問題なし。足に負担を掛け過ぎないように注意し、2カ月後ぐらいにまた検査することになった。医者は「いつの間にかくっついちゃうこともあります」と言っていたそうな。まあ、あまり期待しないで様子を見ましょう。
 ココの血液検査はGPT、GOTとも高めながら正常範囲内。良かった! この状態をキープすれば北海道遠征も大丈夫だろう。数日前にヒートが始まっちゃって、北海道アジのころはたぶん終わりきっていないだろうから、アジの出走順は昨年に続き一番最後になってしまうだろうが・・・(^^;)

(おまけ)
 もね母が1か月前にもらい忘れてきたもねの歯肉腫の病理診断書をやっともらってきた。
 内容は以下の通り。

病理組織診断 : 歯肉過形成 gingival hyperplasia

 歯肉の腫瘤部では粘膜下には分化の高い膠原繊維の増生が認められます。表層部の粘膜も過形成を示し肥厚しています。また少数のリンパ球、形質細胞の浸潤が認められます。

 歯肉の病変は歯肉過形成と診断されます。本病変に関しては、外科的な摘出により予後は良好と考えられますが、歯肉炎や歯石などの慢性刺激が続くようであれば、新しく他の部位にも同様病変が形成される可能性があります。

 やっぱり歯はちゃんと磨けということですね。
 もねさんにガウられながら、なだめすかして何とかやっていますよ。
 もね母がやらないのでワシが。