治療一段落

午前中にココちんを連れて病院に行ってきた。
今日で治療終了になると思っていたが、タイトルのように微妙な感じになってしまった。
う~む。
実質的には終わっていると思うので、まぁ、いいんですけど。
お医者さんたちも原因の分からないことに対してはホントに慎重ですね。
原因を追求するのは医者のあるべき姿だとは思うんですが、もうそろそろコチラの懐も痛くなってきたもので・・・(爆)

では本日の診察結果。
まずはX線検査から。昨日飲ませて胃に残っていた錠剤2つはちゃんと腸に移動していた。
ということで、胃の出口(幽門)の閉塞はなくなっていることを確認。
臨床所見も問題ないので、これまで注射や点滴で投与していたステロイドなどの薬を経口投与に切り替えることになった。
これに伴い、足に付けていた点滴用の留置針も抜去。
食事、水も普段のものに戻してOKとなった。

ほとんど治ったように見えるのに、もうしばらく薬を続けるのは、症状が薬で抑えられているだけで、薬を完全に止めたら再発する可能性が捨てきれないかららしい。

先日、内視鏡で採った組織の検査結果があと5日ぐらいで出る。
その結果で、幽門の閉塞が単なる炎症などによるものなのか、あるいは自己免疫疾患など別の要因によるものなのかがはっきりする。
それまで念のため飲み薬を続けるのだそうな。

「自己免疫疾患」なんて言葉まで出てきたのには参ったな(汗)

医者の話しぶりでは、原因がはっきりしないのであらゆる可能性を一応疑ってみる、という感じなので、まあいいですけどね。
組織検査の結果ではっきりするそうだから、それまで待ちましょか。
変な病気じゃないことが確認できれば安心できるしね。