2/1-3 入笠山&サンメドウズ スノーシュー
玉原高原に続き今冬2度目のスノーシューイングは入笠山&サンメドウズへ。
八ケ岳方面と軽井沢方面のどちらにするか迷いに迷ったが、直前の天気予報を見て、天気の良さそうな八ケ岳周辺に決定した。
夜勤明けのネムネムをこらえ、早朝の中央道を一路、西へ!

富士見パノラマスキー場に到着し、ゴンドラで一気に標高1780mへ登る。
もねココも一緒に乗れることはもちろん事前調査済み♪
ゴンドラ内で、もねさんは余裕のフセ待機。ココちんはちょっと震えてあくび連発。
あっという間に頂上駅へ着くと・・・快晴かつ絶景なり。
ゲレンデを後にし、スノーシューを着けて、さっそく山頂方面へ出発!
もねさんは紫外線対策で最初はゴーグル着けたけど、プルプルしてすぐにずれちゃうので断念(汗)

歩き始めたとたん、もねさん、スイッチが入って前へ後ろへ歓喜の大爆走。ところがその後いきなりビッコに。
「うわっ、またやっちゃったか!」と思ったが、しばらく様子を見ると、雪面から浮かせている足が左前だったかと思えば右前になったり、いつの間にか後ろ足になっていたり(爆)
不審に思い足をよく見ると、肉球の間に雪が固まって気にしているだけのようであった。
肉球の雪を取ってやるとスタスタ歩き、しばらくして雪がくっつくと、また立ち止まる。
しょうがないので時々雪を取ってやりつつ前進~
林を抜けると急に目の前が開けて、入笠湿原に到着。


入笠湿原を横断し、雪に覆われた林道らしき道を進む。雪は登山客に踏み固められていて、スノーシューなしでも歩けるレベル。でもせっかくなのでスノーシューは着けたまま(笑)
しばらくすると山頂まで約30分の登山口に到着。大丈夫そうとはいえ、もねさんの脚も若干気になるので今回は入笠山頂は目指さず、夏の牧場?にて遊んだ。

遊んだ後は近くのマナスル山荘で、きな粉もち♪
もね母が「どうしても食べるっ」と言い張ったのである。
もねココは外で待ちぼうけ。
きな粉もちは微妙に塩味がきいていて、噂どおりうんまかった。
マナスル山荘の人によると、最近はこども連れより、犬連れのほうが多いらしい。
ゴンドラに犬が乗れるところってなかなかないからねえ。
道の駅「こぶちざわ」で車中泊し、2日目は清里方面へ。
氷点下の中、車の横にテント張って泊っている人がいた。
わが家はFFヒーターで、ぬくぬく快眠♪




まずは冬期閉園中のまきば公園でひと遊び。
中には入れない?ので、駐車場の近くでボール遊びなど。
ヒツジかウシがいたと思われる囲いの中で草を食べているシカの群れ発見!
もねココがボール遊びでギャアギャア騒いだら、こっちを見て警戒していた。
ごめん、ごめん(汗)

林の中を進み、沢を越え、斜面を登ると、オッといつの間にか羽衣の池に到着していた.
登山道や遊歩道ではなく、雪がない時期にはササが生い茂って通れないと思われる、道なき道を通って行った。
そんなところでも、雪がある程度積もっていると、スノーシューでどんどん入って行けちゃうのである。

ココちん、雪の中では結構、先頭でラッセルして頑張る。
でも、ふと気が付くと、後ろに誰も付いてきていなくて慌てることも(笑)
もねさんは皆が一緒にいるように見張っているので、列の後ろになることが多い。
リーダーの役割といえよう。さすがもねさん♪

沢を渡って、スタート地点のスキー場下に到着。
おつかれ~
スキー場の駐車場は土曜日なのでかなり混んでいたけど、本日もスノーシューイングの途中では誰にも出会わず!
中には犬嫌いな人もいるので、誰にも出会わないと気が楽であるなあ♪
またまた定宿=道の駅「こぶちざわ」にて車中泊♪
一夜明けると、あっれ~、白銀の世界。寝る前は雪なかったのに。
この雪じゃ山には行けない、というか、ここで十分ということで道の駅の周りをお散歩。
(↑再生ボタンを押すべし)
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中央道相模湖―八王子が通行止めだったので早めに東京に向け出発。
途中、談合坂SAで雪遊び♪するまでは順調だった。
ところが上野原を過ぎて、相模湖ICまでが全然動かない。
ようやく相模湖ICから降りられたと思ったら、今度はタイミング悪く(良く?)通行止めが解除。
もう一度、高速に乗りなおしてようやく帰れましたたとさ。
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(注)
最近、雪山遭難が相次いでいることから分かるように、雪山遊びには危険がつきものです。
天気が悪くなくても、白銀の世界では方向が分からなくなりやすいです。
スキー場の近くとか一見安全そうなところでも、最低限、地図やコンパスなどの準備を怠らないようにしましょう。