血液検査

おととい、獣医さんに行った時のこと。
せっかく来たんだからと、
ついでにフィラリアの血液検査をやってもらった。
(下痢して具合が悪いのに、酷だったかも。)

もね母が保定して、
もう一人補助の先生がついて採血することになった。
もねは去年、前足から採血する時に大騒ぎしたので、
後ろ足から採ることにしたんだけど…。

これが、採れない。
右足でやっても、左足でやってもダメ。
『あの~、せんせ?』というもね母の視線に、
ますますプレッシャーを感じる獣医の先生。
ついに、「前足でやってみましょうか?」と言い出した。

え~っ、大丈夫かな?!と思ったんだけど、
もねは前足に注射針を刺されても、ピクリともしなかった。
もね母の腕に顔をうずめて動かない。
『ちょっと、生きてる?』という問いかけにも、反応なし。
ひょえ~、大丈夫だろうかとマジで心配したもね母。

でも、なんとか採血を終え、放してあげたら、突然暴れだした。
ホッ、我慢してたんだ。
それにしても去年に比べて、ずいぶん我慢できるようになったものだ。
その分、大人になったのかな…とにかく、偉かったね。