今回も深夜、車中仕事しながら到着。
翌朝、
天気良し!
アオハダが鮮やかな黄色。
空にはうろこ雲。
晴れと曇りの境目?
ヤマモミジがだいぶ赤くなった。
この日は条件が良ければ日向山に行こうと思っていたのだが、少し風が強そうだったのでやめた。
誰かは昼寝していて全然起きる気配がないので、うにちゃんとお庭で「それっ!」
ハードルの向こうで「ステイ」させて、ワシはこっち側で準備。
ファインダーを覗き、「ホップ!」と叫びながらシャッターを押す。
なかなか難しかったぞよ(^^;
まずまずですな。
うにちゃん、空中姿勢が意外と可愛い(瞬間もある)。
(数枚の写真のために何度も走らされて)
うにも「満足~♪」
ちょっと休んだらすぐ回復。
若いって、いいですなぁ(爆)
そして、夕日に向かって、
「じゃ~んぷ!」
なかなかいい感じですなぁ。
老体に鞭打って、うにちゃんと並行して走り(あっという間に抜かれ)ながら撮った写真である。
そうこうするうちに、誰かが起きてきたのでワシはカメラに専念。
順光バージョン。
太陽が真正面なので、瞳孔が小さく、なんだか鋭い顔つきになる。
こっちは逆光バージョン。
ススキがきれい。
輪郭光もカッチョ良い。
逆光だと黒目が大きくなるので表情も良いね。
ホイ、ご苦労さんでした~
夜、
たまにはもね母が着火。
しかし、完全に付く前に風呂に入ってしまい、風呂の換気扇で煙が屋内に逆流。
火災報知器がなるかと思って、ちょいと焦った。
翌朝、快晴!
風、ほとんどなし!
日向山へGo!
途中で見えた富士山。
いやほんとに電柱、電線を埋めてほしい。
地元の人はなんでこの景観をもっと活かそうとしないんだろう。
太陽光パネルだらけにしちゃダメだよ。
さらに途中でサル発見。
このまま人口減少が進めば、いつかはサルの天下になる?
道の駅「はくしゅう」から山の方へ。
フロントガラスの反射が写り込んでいるが、日向山は右側の山の向こう側あたり。
甲斐駒は左の奥の方。
林道の行き止まりに車を止めて、
出発!
紅葉きれい!
下山の人と何度かすれ違ったが、うにちゃん、「いい子ね~」と褒められた。
ほんとは飛びつきたがるのを抑えるのに必死(^^;
手ごろな岩にはとりあえず乗せてみる。
この辺は黄色ですな。
赤青黄&緑
「四つ足」と「馬並みの心臓を持つオンナ」はスタスタ登っていくが、ワシは汗ダラダラのノロノロ。
足元を見ながらゼイゼイ登るが、ふと上を見上げると、
きれい~
と、気を持ち直し、がんばる。
オンナふたりは、ダ~ッと登っては休む「ウサギさんタイプ」。
ワシはノロノロ登るが、休まない「カメさんタイプ」。休むといつまでたってもたどり着かないので…(^^;
雨量観測所まで来た。
なんだか地面が砂っぽくなって、空が開けてきた。
と思ったら、
出た~!
日向山名物「天空のビーチ」。
最近、何でもかんでも「神ナントカ」とか「天空のナントカ」とか安易に形容するのでちょいとためらわれるが、本当に「山頂近くの絶景ポイントに広がる白い“砂浜”」ではある。
うにちゃん、ベロをしまいなさい!(^^;
後ろは我が八ヶ岳連峰なり。
ワシの小屋は右の裾野の方にある(はず)。
振り返ると、真ん中に甲斐駒。
うにちゃん、やりましたぁ!
オンナふたりは危なげな所へ行きたがる。
中央右の赤っぽい点ね。
「うにちゃん、気をつけてぇ!」
と叫びながら、こっちを向かせてシャッター(^^
天空のビーチ尾根を疾走!
Google Photoが勝手にGIFアニメーションを作ってくれた↓
「帰ってきたぁ!」
記念写真。
右後ろは八ヶ岳。
三脚を持っていかなかったので、カメラ位置が低い(^^;
これ欲しいなぁ。
「天空のビーチ」標高約1660mなり
ちょいと引くと、こんな感じ。
タモリ連れてきたら、ウンチク語ってくれそう。
いやぁ、雲ちょびっとしかない快晴でした♪
さあ、下りますよ。
途中で三角点にタッチ!
カラマツ林。
だいぶ落葉したのかな。
明るい。
真上を見てみるとこんな感じ。
真っ直ぐですなぁ。
と、あれこれ写真を撮っていると、
うにちゃん、ヤブにこっそり入ろうとしたところを見つかり「シマッタ!」
「ここを下りてみたいのに…」
ダメ~!
この時間ならもういないだろうと油断して、1回だけ、登ってくる人を驚かせてしまった。
四つ足がいきなり目の前に飛び出したら驚くよね。
ごめんなさいです。
油断禁物ですなぁ。
この辺はモミジが多いのかな?
黄色に日が差していい感じ♪
そうこうするうちに、
到着。
前回の夜叉神峠より、少し長くて、ちょい疲れた。
さあ、人口過密地帯へ帰りますよ。
なんだか雲が夏みたいだなぁ。
【今回の主な作業】
- ゴロゴロ骨休め