公園で聞いた話。
ビーグルがゴールデンに噛まれたそうで、
もっぱらゴールデンに非難が集中してた。
「だから、ゴールデンだからって、大人しいとは限らないのよ。」
「大型犬だから、怖いわよね～。」
こんな会話で盛り上がっていたんだけど、
もね母はちょっと違うんじゃないって思う。
（その場で言えなかったけど…）
もね母はこのビーグルの飼い主さんと何度か会ったことがある。
気さくないい人で、ワンコもとても遊び好きなんだけど、
ノーリードにすると他のワンコのところに一目散で、
呼びがあまり利かない様子だった。
初めて会った時も、いきなり藪の中からビーグルが飛び出してきて、
もねの周りを走り回り、もねももね母もびっくりした。
この時はもねの機嫌が良くて、一緒に遊んだんだけど、
そうじゃなかったら、今頃は、
「コーギーって怖いわよね～。」って噂になってたかも…。
噛まれた状況がわからないので、いいかげんなことは言えないけど、
噛まれたって聞いて、
「なんで～」っていうよりは、「やっぱり」っていう思いが強かった。
（本当にかわいそうだとは思うよ。）
人と同じで犬もいろいろな性格の子がいるんだから、
大丈夫かどうか判断するのは飼い主の責任だと思う。
もねも子供の頃、噛まれて怪我をしたことがある。
その時もね母は、自分の甘い判断と勝手な思い込みをとても後悔した。
こちらがフレンドリーなら相手もという勝手な思い込み。
仔犬だからひどいことはされないだろうという判断。
もねには本当にかわいそうなことをしたと今でも思う。
（そのことがトラウマになっちゃってるかも…。）
その後も、もね母はいっぱい失敗をしてるけど、
それでも少しずつは学んでいるつもり。
ビーグルが早く良くなってくれることと共に、
飼い主さんも何かを学んでくれたらと願う。
（なんか、まとまりのない文章になってしまった。）