玄関前のギボウシ「サガエ」は毎年立派に大きくなるが、庭の南東端の「スーパーサガエ」はいつも葉が出た頃に何者かに食われて丸裸になっていた。食用のギボウシがあるぐらいだから美味しいのだろうか?
食われても食われても、枯れずに少しずつ大きくなってはいたが、このままではイカンと反省し、今年こそ犯人を突き止めようとトレイルカメラをしばらく前に設置しておいた。
そして、ついに捉えた。こいつが犯人だ!
やっぱりシカでしたぁ(^^;
数年前に根っこから掘り返されたことがあったので「イノシシかも?」とも考えたが違った。
毎年食われるのはさすがにかわいそうなので、駐車場の北側に移植してみた。
うにちゃんがまだ捻挫でウヒャウヒャを禁じられているので、地味なお散歩兼新たな水遊び場開拓のため、サントリー工場の真横を流れる神宮川の上流に行ってみた。
水辺に楽に下りられるところが少ないが、しばらく歩くと何箇所か見つかった。
水は尾白川同様にキレイだが、水深が浅いので泳ぐのには適さないかな。
そして砂防堰堤が異様に多い。土建屋天国の山梨県だからねぇ…
遠くにまた砂防堰堤が見える。
ゲートを越えて、歩いていくと、砂防堰堤のところに出た。
「(堰堤改修)
完成 平成15年9月」
と書いてあった。
濁川は神宮川のかつての名前。
サントリーが水を取水するのが「にごり川」じゃイメージが悪いから変えたのかな?(^^;
「スリット H=5.0m」と書いてあったので、作ったときは水面から堰堤の上端まで5メートルあったのだろう。
それが約15年後には完全に埋まっている。
大雨で流れた土砂などで埋まったのだろうが、これではもう「砂防」効果はないのでは?
すごいね、この堆積物の量は!
日本の川は「滝」みたいなものだから、どこのダムや堰堤もいずれこうなる運命なのかな?
2週間はおとなしくさせるように言われたので、まだ走っちゃダメ~
ボルダリングで登った痕がついていた。
休日には岩にへばりついている人がいるらしい。
神宮川は水遊びに良さげなポイントはあったが、泳がせるには水深が足りない感じだった。
もうちょい探せばいいところがあるのかもしれないが、今回はここまで。
次にいつもの尾白川のプール(砂防堰堤)を見に行ってみた。
現場にあった看板には、
「流木災害等を防止するために既設砂防堰堤の改築工事を行っています
平成30年12月28日まで
時間帯8:00~17:00」
と書いてあった。
近くにいた工事の人に聞いたところ「近年の異常気象の増加に伴い、現在の想定を超える災害に対応するための改築工事。既存の堰堤をいったん取り壊し、スリットではなくジャングルジムのような構造に作り変える。工期は予定より少し延びて来春ぐらいまで」とのこと。
ということで、次にここで水遊びができるのは来年の春以降の見通し(;_;)
代替の水遊び場を探さねば!と、小屋に戻る途中の釜無川の岸辺に下りてみた。
やはり、行き当たりばったりでは、なかなか適地は見つからない。
Google Mapの航空写真などを見て、探しておこう。
最初に植えた場所からこぼれ種で微妙に移動している。
普通に育てばこんなに立派になる。
隣の空き地に自生していたのを庭に植えたら、増え過ぎなぐらい増えた。
やはり自生のものは環境に合っているのか?
このあたりでも家を建てる前に木を全部伐採しちゃうことが多いようだが、木陰がないと夏に暑いよ~!
斜めから見ると「隣の芝生効果」できれいな芝生に見えるが、近くで上から見ると、結構、隙間だらけ。
洋芝の世話はキリがないのだが、
サッチが分解されて、少しは芝が密になるといいな♪という狙い。
種も播く予定。
木が育って日陰になっている場所もあるが、今のところいい感じ。
自宅に戻って翌日、うにちゃん、病院へ。
「腫れてないし、水も溜まってないし、問題ない」とのことで、徐々に普通の生活、運動に戻していいとのこと\(^o^)/
良かったね♪
うにちゃん、体が柔らかいし、関節も問題ないので、油断して結構アクロバティックでリスキーなことをさせていたかもしれない。
いつまでも元気に遊べるように、もうちょい、注意せねばならんなぁ。
(難しいけど)
【今回の主な作業】
- 芝刈り
- 草刈り
- シカに毎年食われるギボウシ「スーパーサガエ」を移植
- 虫にやられたりしてイマイチうまく育たないオトコヨウゾメを移植
- 洋芝に液肥散布
- 庭中央部の洋芝に目土入れ