ココちん、おととい(9日)の朝から急に元気がなくなった。
食べないわけじゃないが、がっつく感じではなく、お散歩もトボトボ。
病犬というほどではないが、普段の子犬らしさがなく、普通の老犬っぽくなった。
CRPが上昇した時みたいな感じだな~と思い、しばらく様子を見たが回復しないので、昨日の夕方、もね母が病院に連れて行った。
そしたら、やっぱりCRPが高かった。
感染などの兆候はなく、「自己免疫疾患だろう」との診断。
腫瘍切除後、ステロイドを投与していなかったが、1カ月ちょいたって、やっぱり自己免疫疾患の症状が出てきた。
腫瘍を取っても自己免疫疾患が治ったわけではないので仕方がない。
がんの再発、転移リスクとの兼ね合いもあり、難しいところだが、放置するわけにはいかないので、ステロイドを再開するしかない。
ということで、まずは症状を抑えるためにステロイドを病院で注射したら、あらら、あっという間に元気になった!
すごいね、ステロイドの効果は!
副作用に注意が必要だが、やっぱりこの薬は不可欠。
注意深く様子を見ながら使って、少しずつ減らしてきましょう。
完全に切ることはできないだろうが、普通の生活を維持できればそれでOK。
(おまけ動画)「ココちんのドアの開け(てもらい)方」