もねさん、左前脚付け根の外側に床ずれのような傷ができてしまった。
「寝たきり犬は床ずれに要注意。一度できてしまったら簡単には治らない」と言われていたのだが…う~む
床ずれができたのは伸縮包帯を巻いている部分。
包帯を外さないと見えないので、気が付かなかった。
同じ脚のわきの下の傷に入れたアクアセルAgがはみ出しちゃったので、今朝、もね母が病院に連れていき、獣医師が新たな傷を発見した。
2日前にはなかったが、少し大きめの傷になっているらしい。
わきの下に傷があるため、なるべく左側が上になるように寝かせていたので、体重がかかっていた時間は短いはず。
右側のほうが体重がかかっている時間が圧倒的に長いのだが、そちら側に床ずれはない。
床ずれ防止マットも使っている。
包帯で巻いているのが長期間になってしまったので、血行が悪くなっていたのか?
包帯の巻き方はかなり緩めなのだが…
とにかく、このままではよろしくないので、次回通院時にわきの下の傷を、ドレーン(排液用のチューブ)を入れて縫ってしまい、包帯をなるべく早く外す方針。
わきの下の傷は、もう少し時間を掛けてもっと良くなってから縫う予定だったが、やむをえまい。
床ずれの傷はいまのところ深くはないという。
様子を見て、こちらも縫うことになるらしい。
寝たきりになると、ちょっとしたことをきっかけにいろいろなことが起こる。
悪循環の連鎖をなんとか断ち切らねば!
コメント
“もねさん、床ずれ?” への4件のフィードバック
脇の下の傷がよくなりつつあると思っていたら、床ずれですか・・・
気の毒な・・・でも、この様な状況では防ぎようもないような・・・
人間と同じように、高齢になると回復はおそいのでしょうか。
”食欲旺盛”なら、内臓系はまだまだ元気の様子ですね。
早くもねさんの傷が良くなりますように。
爺さんも母さんも、睡眠不足(苦笑)が続いて身体の抵抗力が落ちているかも、
ノロにはお気をつけ下さいね。
カイママさま
薬剤耐性菌による化膿の悪化とかアンラッキーなことも重なりましたが、わきの下の傷にもっと早く気付いていれば…と後悔先に立たず状態です(>_<) 幸か不幸か麻痺のせい?で、ほとんど痛そうにはしていません。 痛がらないから傷に気が付くのが遅れたともいえますが。 カイくんには十分気をつけてあげてください。
もねちゃん、脇の傷だけでも痛いでしょうに床ずれまで・・
可哀そうで、またウルっとしてしまいました。
下にしていた方ではないのに床ずれができるなんて驚きました。
寝たきりになると、本当に何がきっかけで起こるかわからないことがたくさん
ありますね。
悪循環の連鎖って1番怖いですよね。
早く断ち切って、傷がみんな治ることを祈ってます。
ロビンママさま
筋肉が落ちて体が骨ばってしまったので、床ずれが起きやすい状態ではあります。
でも今回の傷は床ずれというより、状況からみて、「包帯ずれ」という感じです。
いずれにしろ、最初のわきの下の傷がすぐに治れば避けられたことです。
先手先手の対策が大事だと、今更ながら思い知らされてます。