ココちん、昨日、もね母に連れられ、“無菌性脂肪織炎または無菌性肉芽腫”の経過観察のため約1カ月ぶりに大学病院へ。(→前回「デキモノ、少し小さくなったかも♪」)
結果は、
血液検査:正常
尿検査:正常
X線&エコー
- 膀胱を押し込んでいる肉芽はわずかに大きくなっているかもしれないが誤差範囲内
- 水腎症気味の片方の腎臓は少し悪化か
総合判定は
- 現在のステロイド投与を継続で問題なし
- 内臓への悪影響は今のところ全くない。現在のステロイドの量でも大丈夫
- 筋肉が落ちるのはやむを得ない
- ステロイドの減量は、かかりつけ医と相談して行えばOK
- ただし、もしも尿に異常(色、におい、量、頻度など)が見られたら、すぐに受診を
水腎症気味の片方の腎臓については、
- 悪化して機能が失われるかもしれない
- ただし、もう片方の腎臓が正常なので、ココの余命には影響しないと考えられる
- だめになりそうな側の腎臓を救うために尿路変更手術は可能だが、お勧めはしない
―などなど。
で、手術などはせず、ステロイドを慎重に減らしながら経過を見守ることに。
次回、大学病院での検査は2カ月後の予定。
まあ、ワシの見解では、医療は科学と呪術のまぜこぜみたいなものである。
信じすぎず、拒否もせず、よ~く疑いながら、ジワリジワリとやっていきましょう(^^;)

