耐性菌(-“-)

もねココ、昨日、動物病院へ。

もねさんは、わきの下の傷の菌の培養結果が出ていた。
それによると、同定菌名は「コアグラーゼ(-)Staph」。
コアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)という、よくある常在菌らしい。
だが、もねさんから検出されたのは、効く抗生剤があまりない、いわゆる耐性菌というやつ。
どうりで治りが悪いわけだ、という結果だった。
でも、ヒビテンで日夜バシャバシャと傷口を洗浄している効果か、膿の出方は減り、だいぶきれいになってきた。
抗生剤をビブラマイシンに換え、傷の洗浄を徹底して、さらに様子を見る。
傷は少し深くなってしまったが、膿が出なくなれば自然にくっつき始め、縫うことも可能になるという。

ココちんは、先日大学病院でステロイドを2日に1回にするように言われた。
だが、かかりつけ医はCRPが完全に正常値まで下がってからにした方がいいという慎重な意見。
確かにココちんの場合、ステロイドの減量を急ぐと、元気がなくなったり、CRPが再上昇したりする恐れがある。
ステロイドの影響で肝臓の数値は高いが、まだ問題になるほどではないという。
今回はかかりつけ医の意見を尊重し、もうしばらく1日1回投与でいくことにした。

昼もね
頼むよ、もねさん(^^;)