実験♪

ココちんは頭で皿回しをするのが得意♪
でも、このままでは雑伎団からスカウトされちゃいそうなので、なぜ頭で皿回しをするのか考えてみた。

ココのディスクキャッチの特徴は
1.低いディスクはキャッチできる
2.高い軌道から下りてくるディスクは鼻ツンしたり、頭の上で皿回ししたりしてキャッチできないことが多い
―である。

そこで、ココの立場になって考えてみた。

b817d3d7.jpg低いディスクをココの視線で見たイメージ→
こいつは別にどうということもない。

FI55964_2E.jpg次は、高い軌道から下りてくるディスクを下から見上げるイメージ→
ん、ディスクが見やすいように引いたマジックの線が向こう側に見えるねぇ♪
さてはココちん、この黒い線を目指して、キャッチしようとしてるのかな~?(笑)
そうだとすれば、ディスクの下に潜り込んで鼻ツンや皿回しをする説明がつくねぇ。
大会の時はディスクが見えやすいように、いつも線を引いている。
でも練習の時は線を引いていないディスクを使う。
練習の時は結構キャッチできるのに、試合の時にキャッチできないのとも、つじつまがあっちゃうねぇ(ホントか?)

FI55964_3E.jpgで、対策を考えてみた。
そのディスクがこの写真→
ディスクの縁の内側でなく、外側にマジックで線を引いたのだ。
これならば、高い軌道でも低い軌道でも、黒い線が手前に見える。
こんな簡単な対策でホントに効果があるかなぁ(半信半疑)。

今日は夜勤なので、仕事前の午前中、早速このディスクを使って公園で実験してみた。

最初の何投かはココ爺のスローがへぼで、まったく実験にならず。
ホントはこいつがココがキャッチできない最大の原因かも(笑)

めげずに再挑戦。
今度は風下から結構ロングのふわりと浮いたナイススロー。
ディスクを追いかけ、猛然とダッシュするココちん。
試合だと、こういうナイススローを取ってくれないんだよね~、と見ていると・・・・
取ったぁ~!
しかも、結構遠くなのに、ディスクをがっちりくわえる音が聞こえるほどの、しっかりしたナイスキャッチ!
う~ん、仮説は本物かぁ?それともただの偶然かぁ?
再現を試みて失敗するとガックリなので、今日はここまでで実験終了(汗)
練習でできても、試合ではやっぱりできないかもしれないしね~。
でも、ちょっと期待を持たせる結果だなぁ。
こいつは次の試合が楽しみだぜぃ!

(いいのか?こんな単純なことで→ココ&ココ爺)