2003年夏休みえびの高原

~ 2003/8/3-5 えびの高原周辺~

1日目 轟木の滝、矢岳高原
2日目 クルソン峡、眼鏡橋
3日目 えびの高原

猛暑の鹿児島市を脱出し、霧島、えびの方向へ出発。

まずは轟木の滝で、ひと泳ぎ。

下界は暑くても、鹿児島にはきれいな渓流が結構あり、ここもその一つ。滝のしぶきが気化熱を奪うためか、クーラーいらずの涼しさ。

気持ちよさそうに泳ぐもねココを見ていたもね母。しばらく我慢していたが結局「あたしも泳ぎた~い」となり、服を着たままジャボン!(爆)

涼しい渓流を出発し、えびの高原に上って、反対側に下ったらまた暑くなった。でも、川内川を越えて、くねくねと上ったら、また涼しくなった。

着いたところは矢岳高原ベルトンオートキャンプ場

夏のハイシーズンのはずなのに、翌日が月曜日のためか、他に客はいなくて貸し切り状態。もねココもあっちへフラフラ、こっちへフラフラの野犬状態。

内地のキャンプ場だったら、テント団地状態になってこうはいかない。キャンプは4年ぶりだけどすご~く快適。こういうキャンプ場に慣れちゃうと、内地の混雑キャンプ場には戻れそうもないなあ(^o^);

おまけ動画はブランコ初体験のもねココ。

3人並んで楽しそう♪と思ったら、ニコニコ顔は真ん中だけかも(汗;)

両側のもねココは口をパクパクしたり、なにやら怪しげな様子・・・もしかして酔ってる?(笑)

月曜日のためかクルソン峡もほぼ無人。きれいな水も相変わらず。水の中をよ~く見ると、魚も結構泳いでいる。

でも、もねの眼中にあるのはボールのみ(爆)。

木ぎれをくわえて泳ぐと、開いた口から水が入り、翌朝、下痢ピーになったりするが、このボールはパンクしていてつぶれるので、口が閉じる。よって、いくら泳いでも下痢しない。

冷たい水にぶるぶるながらも泳ぎ続け、最後には飼い主ストップ!ギプス生活2カ月で弱った筋力もだいぶ回復したかな?

もねが泳げばココも泳ぐ(笑)。

でも、親子だけど泳ぐ動機は全く違う!ボールや木ぎれを投げれば陸も水も関係ないのがもね。水や泳ぎ自体に執着はなさそう。

それに対してココは川や海がスキ♪というより、ひんやり冷たいのがスキらしい(シャワーは嫌い)。ボールを投げれば少しは追いかけて泳ぐが、たいていもねに先に取られちゃうため、あとはなんとな~く漂い泳いでいる(笑)。

えびの高原でも、チョロチョロと流れる小さな川に入り込んで、肩まで浸かってホッと一息。しばらくしたら水から上がり、別の小川に移動してホッと一息。まるで温泉のはしごをしているおっさんみたいやね(笑)。

水から上がればまた暑い!・・・と、近くにあった石づくりの眼鏡橋の下に広場を発見。

あまりの暑さにおかしくなったとーちゃんがやみくもに走る!

それを追って、もねが「まて~ぇ」とワンワン吠えながら走る!!

それを見たココも「なんだかわからないけど走るぅ!」と走る!!!

・・・平和だねぇ\(^.^)/


ココちんも頼むぜぃ!

帰る途中に寄ったえびの高原の芝生広場でフリ練。大量のトンボの群れを蹴散らしディスクを投げる。もねが骨折してから3カ月以上、ほとんど練習していないので、とーちゃんの投げはいまいちだったが、もねもココも、まあまあのキャッチ。戻りがだいぶ悪いけど、これなら何とかなりそう。何とか無事に復帰戦を迎えたい。

最後に恒例のソフトクリーム♪去年の夏休みから1年たっているはずだが、あまり進歩していないねぇ(笑)


楽しかった第1次夏休みもこれでおしまい