1~10日目

月日 日数 もね&赤ちゃんの様子 体重
7/23(Mon) 10日目 今日も朝、夕とちびもねを連れて獣医さん通い。「傷口は良好ですから、もう2~3日頑張ってくださいね」と言われた。
もね母が頑張るのは一向に構わないのだが、かわいそうなのはもね。ちびもねと引き離されて、おっぱいタイムの時しか会えない上に、その時でさえお尻周りをなめようとすると、もね母に阻止されて、かなり不満げ。“なんでさ~”って顔して、もね母を見ている。
ごめんね。もう少ししたら、いくらでも舐めまわしていいからって言ってもわからないよね。
それにしても毎日暑い。ちびもねが暑さに弱いので冷房を入れっぱなしなのだが、さすがにもね母、少し体調がおかしくなってきた。仕方なく、冷房を切ってちびもねには保冷剤で我慢してもらうことに。保冷剤を産箱に入れてやり、しばらくして覗いてみるとしっかりしがみついてた。でもあまり長くなるとお腹が冷えちゃうので、適当なところで撤去。暑くなるとまた入れてやるの繰り返し。この暑さ、いつまでつづくのか…。


タオルの下には保冷剤があるの
07:00 406g
13:00 408g
22:00 430g
(+26g)
7/22(Sun) 9日目 朝、もねが久しぶりにしっかりしたうんこをした。ドライフードもしっかり食べだしたし、こちらは一安心。
10時、ちびもねを連れて獣医さんへ。今朝は傷口はしっかりくっついているそう。消毒、注射をしてもらい、帰宅。
ちびもねは相変わらず元気。脱脂綿で刺激してやると、あふれるようにおしっこもうんこも出る。ただ、なかなかじっとしていないのが難点。この子はかなり活動的だし、主張も強い。成長したらしつけが大変かもと、ちょっと頭をよぎった。
16時、ちびもねを連れて再び病院へ。今までは小さ目のトートバックにちびもねを入れて連れて行っていたのだが、運転中、何度も脱走を企てる。もう一つ大きなバッグじゃなきゃダメみたい。1週間前までは脱走なんか想像もつかなかったことを考えると、仔犬の成長は本当に早いと思う。
傷口は良好。消毒、注射をしてもらい、帰宅。
夜の散歩中、もねが2度吐き、下痢便をした。何か変なものを食べたかと考えたが、覚えなし。夕食は抜きにして、少し様子をみることにする。もね、少しだるそう。


寝相がお母さんそっくり!
06:30 392g
13:00 396g
22:00 404g
(+20g)
ついに400g突破!
7/21(Sat) 8日目 ちびもねの傷口が開かないようにおっぱいをあげるとき以外、もねがちびもねに近づけないようにしてあるが、もねはちびもねが気になって仕方ないようで、産箱の周りをうろうろしている。特にちびもねが鳴くと周りでクンクン鳴いて、もね母を見る。なんか罪悪感を感じてしまう。
午後、もねとちびもねを連れて病院へ。なめさせないようにしていたつもりだったが、おっぱいタイムの時にどうやらまたなめていたようで、また傷口が開いてしまっているそう。とうとうお尻周りの毛をカットされて、再度縫い合わせることになった。今までより時間がかかり、ちびもねがしきりに鳴く。もねはそんなちびもねを助けようと吠えるので、病院の外で待つことにした。
戻ってきたちびもねのお尻の痛々しいこと。先生からはとにかく3日間、絶対になめさせないようにと、きつく言われる。
帰宅後、ちびもねがおっぱいを飲んでいる間もずっと付き添うことになった。更に3時間おきに、おしっことうんこを刺激してさせることになり、またもね母の寝不足の日が始まった。絶対に傷口を治すためにがんばろう。


お尻周りをかっとされちゃったの
07:15 372g
21:00 384g
(+30g)
7/20(Fri) 7日目 今日でやっと一週間。長男、次男が死んでしまった後、ちびもねも死んじゃうんじゃないかって毎日心配でしょうがなかったけど、無事成長している。見ていてかわいいって思える余裕が少し出てきた。
夕方、獣医さんでちびもねの傷口を見てもらう。やはり傷口が大きくなっているそうで、もう一度縫い直してもらった。
2~3日、極力、もねになめさせないようにするように言われた。そのため、ちびもねの下の世話はもね母がすることに。ちびもねにミルクに溶かして薬を飲ませなくてはいけないのだが、無理ならまた朝晩獣医さんに通うことに。ふ~っ!
もねは少しだけドライフードを食べるようになった。ただし、鰹節やささみを混ぜてだが。ささみを多くすると下痢気味になるので、本当に少量混ぜることにする。とにかく、ドライフードを食べてくれたのには一安心。無理にでも食べさせたのが弾みになったみたいだ。
08:00 342g
12:00 344g
21:45 354g
(+26g)
体重が倍になった♪
7/19(Thu) 6日目 もね母、久しぶりの出勤。(結局2週間も休んでしまった。)
とーちゃんのお母さんに一日、二匹の面倒を見てもらうように頼んで、出かける。
ちびもねももねも一日中、ほとんど寝ていたらしい。もねは相変わらず食欲はなく、チーズとビスケットを少し食べたらしい。
朝と夜は、ドライフードをささみを一つまみづつ、口を開かせて無理やり食べさせた。もねにこんな風に食べさせなくてはいけなくなるとは、出産前には思いもよらなかった。
ちびもねの断尾の跡はかなり赤くなってしまっていて、ちょっと腫れている感じ。傷口も相変わらず乾いていない。化膿しているのかもしれないので、明日、獣医さんに連絡してみることにする。


自分は食べなくてもちゃんとおっぱいあげてます by もね
07:05 318g
17:30 320g
21:00 328g
(+26g)
7/18(Wed) 5日目 朝、ちびもねの断尾跡を縫ってあった糸がとれてしまっていた。、もねがなめまくってとってしまったらしい。一応、術後2日経っているので、様子を見ることに。傷口を触ると少しベタベタしていた。なめてばかりで治りが悪いのかも。
ちびもねは昼間はほとんど寝てばかり。体重も昼間はあまり増加していない。
もねは相変わらず食事はほとんどとらず、下痢気味。どちらも心配材料を抱え、もね母少しバテ気味。
夜、久しぶりに涼しかった。ちびもねには夜1時頃からずっともねが寄り添っていたので、少し寒かったのかも。
07:45 298g
13:30 302g
21:50 302g
(+22g)
祝、300g突破!
7/17(Tue) 4日目 7時半、もね、散歩でまだ下痢気味。うんこもちょびっと。食べていないから当然か。パンツをはかせているので自分でなめられないせいか、おりものの量がすごい。こまめに拭いてやる。
ちびもねはやはり暑さに弱いようで、お盆の上や、保冷剤の上などでは良く寝ている。あまり冷えると心配なので、寝付いたら産箱に戻してやる。この子は寒さに強かったので、他の子のように低体温症にならなかったのだろうか。
それにしてもちびもねは良く動く。ハイハイしながら約50cm四方の産箱の中をひとりで動き回っている。
17時、もね散歩。うんこは相変わらず少量で少し血混じり。夕食もほどんど食べず。
22時頃、ピーピーうるさいので、ちびもねを犬用のクールマットの上で寝かせていたら、もねがそこでおっぱいをあげながら、足で暖めていた。誰に教わったわけでもないのに、もねは本当にちびもねの面倒を良くみる。お母さんの顔をしている。


クールマットの上がお気に入り♪
06:00 260g
13:30 268g
18:30 272g
22:05 280g
(+28g)
7/16(Mon) 3日目 6時、ちびもねの体重が増えていて一安心。
もねは少し下痢気味。ただ、黒っぽいうんこではなくなってきたので、食べてしまった胎盤等は排出されたみたい。
9時、ちびもねの断尾の件で、獣医さんに連絡する。出産後、3日位でとってしまったほうがちびもねの負担も軽いとは聞いていたのだが、昨日の今日でどうもその気にならない。もね、そしてもね母もかなりナーバスになっている。(もね母がナーバスになっているので、もねにも影響していたのかも)
とりあえず夕方、出産後の健康診断も兼ねてもねとちびもねを連れて行き、その時の状態で決めることに。もし、ちびもねの体調がよくないようなら、断尾を止める事も選択肢の一つと話し合う。
もね、朝食事を一切食べない。あんなに好きだったヨーグルトやささみにも見向きもしない。
10時頃、もね母が食べていたおにぎりを欲しがるのであげてみると、少し食べた。
11時半頃、もねがもどす。しきりに外に出たがり、水のような下痢便をした。出産後、茶色のおりものもかなり出ていたので、お尻周りをきれいに拭いて、パンツをはかせる。
18時、病院へ。検査後、もねには子宮収縮と栄養剤の点滴をうってもらい、整腸剤&高カロリー食をもらう。このまま、食欲がないとまた点滴のお世話になってしまう。なんとか食べさせる方法を考えなくては。
ちびもねは健康状態も良いとのことだったので、思い切って断尾をしてもらう。少しビービー鳴いていたが、その後は平気でミルクを飲んでいた。2~3日で抜糸できるとのこと。
死んだ子供達についても、助けられる方法があったかなど、いろいろと話をしてもらった。もし、次の機会があれば生かしたいと思う。
夜、相変わらずちびもねはよく鳴く。どうやら暑いと鳴いているらしいと気付く。冷房をつけてやると鳴き止む。停めると鳴くの繰り返し。やれやれ。


お食事中なの~
06:00 234g
12:30 240g
17:00 254g
(+38g)
7/15(Sun) 2日目 3時頃、長男の鳴き声がだんだん小さくなってきた。
5時半、第二子、長男死亡。一晩中、鳴き続けていたのに、何もできずに手の中で死んでいった。
6時過ぎ、残った次男の様子をとても気にしながら、とーちゃんが出張に出かける。
7時半頃、次男がしきりに動く。動くというより、もがいている感じ。どうしていいのかわからず、暖めてさすってやるばかり。
7時50分、次男の動きがいきなり止まる。揺すってもぴくりともしない。舌がどんどん白くなっていく。8時、次男死亡。
9時、獣医さんに連絡。次男は多分、感染症を起こしたのだろうとのこと。病院に連れて行っても、死因はわからないと思う、頑張っていたのに残念ですと言われた。
もねがしきりに子供達を捜す。死んだ子供達を入れた箱を気にする。このままにはしておけない。
12時過ぎ、もね母の父母が来てくれたので、とーちゃんのお母さんにもねとちびもねを頼んで、死んでしまった子供達を調布にある動物霊園に持っていく。手続欄に、ペットの名前の欄があり、まだ名前もつけていなかったことに気付き、涙が止まらなかった。
15時半、帰宅。残った第一子の女の子(以下、ちびもね)は留守中もよくミルクを飲んでいたそう。
17時頃、ふとみるともねがタオルケットや枕をひっくり返している。いなくなった子供達を捜しているみたい。
もねにしてみれば、生まれた直後から、何度も引き離されて、どこに行ったの?いつ返してくれるの?という感じだろう。
19時、もね食事をほとんどとらず。ちびもねが鳴くと慌てて飛んでいく。
22時頃、出張中のとーちゃんから電話あり。近況を報告。
23時~3時頃、ずっとちびもねが鳴いていた。前夜の長男のようで心配になる。おちちもあまり飲んでいない様子。もねの部屋中ウロウロしていて落ち着かない。まだ子供を捜している様子。
3時半、ちびもねを秤のお盆の上に置いてみたら、どういうわけか鳴き止んだ。もねの少し落ち着く。


ぴったりはまっている?!
第一子のみ
09:30 204g
13:00 210g
19:00 216g
(前日比+30g)
7/14(Sat) 1日目 一晩もたないだろうと言われていた第三子の次男だったが、今朝も元気に動いている。
10時頃、次男が少しもどす。注射も兼ねて病院に連れて行く。先生から昨日の状況を改めて聞く。(昨日はもね母が動揺してたので)
次男の腸は、大腸・小腸のほとんどが出てしまっていたとのこと。感染症、その他の臓器の奇形を心配しているとのこと。今、元気でいることに驚いているとのことなど。子供の生命力にはすごいものがあり、もしかしたら生き抜くかもしれないので、そのために精一杯努力しましょうと言われた。感染症を防ぐために、1日2回通院して注射することになった。(もねに飲ませておっぱいから吸収させる手もあるが、経口だと下痢をすることがありなるべく避けたいと言われた。)
11時45分頃、次男、また吐く。その前におっぱいをいっぱい飲んでいたので、飲みすぎだろうか?
15時頃、第二子の長男の様子がおかしいことに気付く。ほとんど眠ってばかりで、反応が悪く、体重も減っている。
16時頃、子供達を全員連れて、病院へ。長男、次男が低体温症を起こしているらしい。体温が下がっているために、おっぱいに自分で吸い付けない。体を湯たんぽで温めて、人工的にミルクを与えることになる。
22時頃から長男がずっと鳴き続ける。ミルクを与えてもあまり飲まないが、1~2時間おきに与えつづける。体も湯たんぽから離すと冷えていってしまう。次男もミルクをあまり飲んでくれない。
09:00
第一子186g
第二子178g
第三子160g
16:45
第二子174g
第三子152g