久しぶりに山に来ましたよ~
が、とりあえずそれは置いといて、
ココちんの膀胱移行上皮癌、謎が深まった???
自宅から出発前、病理検査の結果が出ていないか聞こうと、もね母が大学病院へ電話した。
先日の検査の際、膀胱と尿道の上皮細胞癌と思われる細胞を採取、その検査結果が2、3日で出ると言われていたのである。
土日を挟んだが、もうそろそろ結果が出ているのではないかということで電話したら、すぐに折り返し電話が掛ってきた。
電話をくれたのは、ココの膀胱移行上皮癌?を診てくれている准教授本人。
で、その中身は、
「癌細胞が出ませんでした…」
えっ!それって癌じゃないってこと?
「臨床所見、画像診断から判断して移行上皮癌であることを疑う余地はありません。でも癌細胞が見つかりませんでした」
?????
前に、かかりつけ医で尿道からカテーテルを入れて細胞を採取し、外部の検査機関で調べた時も、癌細胞が出なかった。
その時は「膀胱移行上皮癌でほぼ間違いない。採取したサンプルに癌細胞がたまたま含まれていなかっただけだと思う」との説明を受け、そんなものなのかなあと思った。
今回は、お腹の外から針を刺して細胞を採取した。
(膀胱移行上皮癌の場合、針生検は癌細胞を散らすので良くないとの記述も見られるが、大学病院の先生は「確率の問題であり、大きな問題はない」との説明)
つまり異なる施設で、異なる方法で細胞を採取。そして異なる検査機関で調べたが、いずれも癌細胞が出なかったということである。
そんなことってあるのだろうか?
結局、今のところ、合理的な説明はつかないまま。
来週、CT検査などを行い、さらに詳しく調べることになった。
ココちんは、原因不明疾患の前科が結構ある。
肝機能の数値がめちゃくちゃ悪化。
原因がはっきりしないまま、対症療法で回復したことがある。
嘔吐を繰り返すため内視鏡で検査したら、胃の出口が閉塞していることが分かり、すぐに手術を、と言われたこともあった。
でもこの時もちょっと待って様子を見ていたら、自然に回復した。
今回は何らかの腫瘍らしきものがあることは確実だし、ピロキシカムを飲むまでおしっこの出が悪かったし、超音波検査で片方の腎臓が水腎症気味だと分かっている。
そして複数の医師が移行上皮癌で間違いないと言っている。
期待し過ぎは禁物。それは分かっている。
でも、原因なんて分からなくてもいいから、今回もいつの間にか自然に回復しちゃわないかなぁ。
完全に治らなくたって構わない。
何年か元気に暮らせる時間を与えてくれさえすればそれで十分。

コメント
“癌細胞出ず???” への8件のフィードバック
不思議な話しだけど、なんだか期待しちゃいます。
もしかしてココちゃんは自然治癒力が凄かったりして!
不思議ちゃんパワー全開でいつのまにか何もなくなってるってことに
なるかもしれませんね。
そうなることを期待してます。
お山のいい空気をたくさん吸って、マイナスイオンで不思議ちゃんパワーを
高めて来てくださいね。
細胞診ってそういう事がざらにあるようですね…
ほんと、自然に回復してしまいますように。ココちゃん、不思議パワーで悪い細胞なんか消しちゃえ!
こんな事ってあるかのしら??っと思いながらも・・・
そうそう”原因なんて・・・
”何より、ココちゃんが元気で少しでも長く一緒に過ぎせれば。
人間にもありますよね、医学では説明付かないけど回復する事って。
ココちゃんはその一人・・・じゃなく一匹、病気飛んでケ!!
安易な発言に思われるかな・・・
でもココちゃんの不思議と言われるそのパワーを信じましょう
爺さん!、母さん!
実は、エリスも精密検査を受けた病院の細胞診では、癌細胞が見つからず
そこの先生が言われる、日本で一番?と言われる施設に依頼して
組織を採取し、病理検査をしてもらって確定しました。
でも、今もこんなに元気なエリスを見てると、ホントに癌細胞見つからない方が正しかったんじゃないかと思うくらいです(^^;)
だから、ココちんも今の状況を乗り越えれば、また元気に長く過ごせるような気がしてます。
良性だったら、その部分だけギリギリ切除する手術も説明されました。
もちろん、悪性なら全摘ということも・・・
結果論ですが、我が家は手術を選択しなくて良かったと、しみじみ実感しています。
この1年、本当に普通に元気に遊んで、いろんなところに遊びにも行けて、大会にも一緒に行けて・・・
いつものように、毎日笑顔で楽しく家族で過ごす事が一番の治療だと思ってます。
もちろん、ココちんとは似てはいるけど、全く同じではないので、軽はずみな事は言えないけど、何だか他人事とは思えなくて。。。
不思議ちゃんパワーは、絶対あると思いますよ!!
このまま、自然に回復しますように。
みさきさん
若干細かいことを教えてほしいので後ほどメールします。
ロビンママさん
よんきち@くーの飼い主さん
カイママさん
本日、かかりつけ医に血液検査に行った際に聞いたら、「カテーテルで採取した場合、癌細胞が出ないことはある。でも針生検の場合は超音波で腫瘍の場所を確認して針を刺す。癌なのに癌細胞が出なかった例は聞いたことがない」とのこと。
ということで今のところ「???」のままで、次回大学病院での検査に持ち越しです。
可能性は低いとは思いますが、とりあえず癌ではないことを期待して待つことにします。
はじめまして。
犬の膀胱移行上皮癌で検索していて、こちらを知りました。
うちにも同じ病気の柴犬がいます。
やはり膀胱三角にできていて、ここにある腫瘍はほぼ悪性であると聞かされました。
ただ、組織をとっての検査は、かかりつけの動物病院ではできないと言うことで、
ずっと灰色の状態です。
ピロキシカムとサプリで今のところ、一時期より腫瘍が小さくなり、
ここ数ヶ月は、2mmで維持しています。
診断を受けてから1年半あまり経っていることは、奇跡的だと思っています。
今後どうなっていくか不安は消えませんが、
不思議パワーを信じてがんばってください!
ちょこママさん
はじめまして。
ちょこちゃんも膀胱移行上皮癌(の疑い?)ですか。
そしてピロキシカムとサプリだけで1年半以上キープですか!
膀胱移行上皮癌は「悪性度が高く、気がついた時には余命わずか」みたいな説明が多いようですが、どうもそれに当てはまらないケースもあるような気がしてきました。
ココは悪性腫瘍であることが確定して手術可能ならば手術を受ける方向ですが、決める前にもう一度、慎重に考えてみたいと思います。
コメントありがとうございました。
ちょこちゃん、お大事に。